大阪府の登録文化財建造物リスト 2018-11-26 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
110 樟徳館土蔵 | 昭和14年 (1939) |
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積133㎡ |
特徴等 |
樟徳館は、大阪長堀で材木商を営み、樟蔭高等女学校(現 学校法人樟蔭学園)の創立者でもある森平蔵が私邸として建築したもので、近鉄大阪線長瀬駅から4百米ほど北の市街地に所在している。 土蔵は敷地の西北方隅に建つ。桁行5間、梁行2間半,切妻造,本瓦葺の2階建土蔵を東西に配置し,その間を棟を落とした桟瓦葺屋根でつなぎ、南面に下屋を差し掛けて蔵前をとる。取合いを含めて桁行方向13間の大規模な蔵で、大邸宅を構成する重要な要素である。 参考資料:現地の説明板( 2008-11-6 |
樟徳館土蔵 (撮影:2007-3) | 樟徳館土蔵 (撮影:2007-3) |
h: | |||
樟徳館土蔵 (撮影:2007-3) | 樟徳館土蔵 (撮影:2007-3) |